アメリカ人はHow are you?と言わない。その理由とネイティブっぽく聞こえるシーン別フレーズ

私たちが中学で習った「ハウアーユー?」「アイムファイン、センキューエンドユー?」の会話。

これ実際のネイティブの会話では使われないって知ってますか?

使われない理由と、どんなフレーズを実際使うかを紹介します。

「How are you?」は冷たく聞こえる?

学校で習った”How are you?”

日本語訳としては「お元気ですか?」とか「ご機嫌いかが?」とかだったと思う。

そもそもこんな会話の始め方をしない日本人にとっては、まずこれが英語の訳分からん感を引き立てていたように思う。

そしてこの「How are you?」

ネイティブ(アメリカ、イギリス他英語圏問わず)はほとんど使わないのをご存じですか?

文法的には間違いは一切ありません。

じゃあ、なぜネイティブは使わないのか?

その理由は、使われ過ぎて決まり文句となってしまったから。

決まり文句となった「How are you?」は、ただの挨拶か本当に調子や近況を聞きたいのか分かりにくい。

場合によっては、上辺だけの言葉やただ沈黙を埋めるためのフレーズに聞こえたり、自動応答メッセージのように聞こえてしまう。

考えてみてほしい。

もしLINEで友達からいきなり「お元気ですか?」とか「ご機嫌いかが?」と来たらどう思う?

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こいつ、乗っ取られてんな。って思うよね。

この後、急いでコンビニにiTunesのカード買いに行かされるパターンだなって。

ネイティブにとって「How are you?」はそういった機械的な雰囲気を感じるフレーズで、冷たく聞こえてしまうのだ。

じゃあ、何ていうねん

まず

How are you today?

How are you doing?

に置き換えるべし。

英語には敬語がないというけど、もちろん友達間で使えるフレーズ、フォーマル、ビジネス用などある。

砕けた順から紹介していきます。

Very casual(どちゃくそカジュアル、頻繁に会う友達用)

Howdy!

Yo!

What’s up?

What’s new?

Howdy!やYo!は、挨拶感が強い。

What’s up?やWhat’s new?はただの挨拶で使う場合もある。

ただこれらのフレーズは仲のいい友達にしか使わないので、詳しく意味を考えず、話したいことあれば話せばOK。

casual(会ったら普通に話すけど、プライベートで時間を取って合わない知り合い。同僚やスーパーの店員もここ。)

How’s everything?

How’s it going?

What are you up to?

最近どんな感じ?近況教えて、といった意味合いが強いですね。

自分が聞かれて答えた後は、「センキュー。エンドユー?」じゃなくて”How about you?”と聞き返そう!

formal(目上の人や丁寧に接する相手。私にとっては義母など。ビジネスにも。)

How have you been?

How are things going?

How are you?と意味は同じだけど、こっちの方が近況知りたい感が高い。

あと番外編としてビジネスユーズのEメール限定で、

I hope you’ve been well. 

I hope this message finds you well.

How do you do?

こういったフレーズが、メールの1文目に使われることが多く、この後仕事の内容が続くことが多い。

いきなりビジネスの話をぶっこんでくると冷たい印象を与えるから一応入れてられているだけで、特に返信はしなくていい。

最後にこれを忘れないで

今まで書いてきたことをちゃぶ台に例えると、それをひっくり返してしまう言い方になってしまうけど、初心者の人は別にHow are you?って言ってもいいんやで。

一番よくないのは間違いを恐れて何も話せなくなってしまうこと。

こういうフレーズって本では学べなくて、学校の教育がHow are you?から学んでしまうのは仕方ないっていうか、ある程度中学英語の基礎をつけたら、後はとにかく話して、相手の反応を見て、フレーズそのものの空気感を肌で感じながら学んでいくしかないと思う。

日本人が英語苦手なのはネイティブ達も知っているので、How are you?と聞いてもLINE乗っ取り詐欺くそ野郎とは思われない(多分)

ふつうの人だったら、「今、勉強中なんだな。」と温かい目で見守ってくれるので、間違いは恐れずとにかく会話を重ねよう!

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このブログを書いた人

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名前:森永Joanna

Tony-time広報担当。日常会話からちょっと毛が生えた程度の英語をしゃべることができます。ネイティブの英語に近づくべく日々勉強中。Tonyから毎日指摘されています。

ジョアンナは日本人です。