海外ドラマでの英語独学に注意!イラッとされる話し方「Valley girl」の特徴

英語でValley girlと呼ばれる女性の話し方、Valleyspeakを知っていますか?

いわばアメリカのギャル語のようなイメージで、よくない印象を持たれることが多いのです。

ところが海外ドラマや映画などで英語を学習している日本人女子が、知らず知らずのうちにValley girl風な話し方になっている事もあるんです。

そこでValley girlの話し方の特徴や実際の動画を紹介します。

Valley girlとは?

Valley girlとは元々は、カリフォルニア州南部、サンフェルナンドバリー出身、白人の中流~上流階級の女性のこと。

Valley girlの話し方は特徴があり、80年代以降、映画やドラマの影響で一気に広がりました。

今は出身地に関係なく、一部の若い女性の間でValley girlのように話されるようになりました。

ではなぜValley girlの話し方は嫌われるのでしょうか?

Valley girlはなぜ嫌われる?

Valley girlは、簡単に言うとアホっぽい。

WikipediaではValley girlの話し方、”Valleyspeak”についてこう書かれています。

Linguistic characteristics of “valley girl” or “California” speak are often thought to be “silly” and “superficial” and seen as a sign of low intelligence. Speakers are also often perceived as “materialistic” and “air-headed”.

参考:wikipedia

訳:”Valley girl”または”カリフォルニア”の言語的特徴は、しばしば「馬鹿げた」「浅はかなで薄っぺらい」と考えられ、知性の低さの象徴とされています。また話し手は、「物欲が強い」「頭が空っぽ」「頭が弱い」ものとして見なされます。

やだWikiちゃん辛辣。

日本でいうとこのギャル語(って今そういう言い方するのか知らんが)みたいな感じですかね。

「ってゆうかぁ~↑」

「まじウケるんですけどぉ~↑」

※知ってるギャル語の精一杯。歳がばれそう

こうした言い回しは職場やフォーマルな場ではふさわしくないし、うげっ!と思う人も少なくないはず。

Valleyspeakも、親がそこそこ金持ってて大体流行ってるものは手に入って、自分の見た目やイケメンの事しか関心がないような、苦労知らずの世の中舐め腐ってる系女子Valley girlを連想させ、あまり良い印象を持たれないことが多いのです。

ではValleyspeakはどのような特徴があるのでしょうか?

Valleyspeakの特徴は?

Vocal fry

Vocal fryとはアメリカ英語で若い女性が使うことのある発声法。

低めで、震えたりきしむような声、しゃがれた声

また語尾に向かって擦れていく特徴があります。

Vocal fryで話す女性は、優秀でない、やる気がない、信用できない、教養がないと見なされます。

有名人ではブリトニース・ピアーズやキム・カーダシアンがVocal fryで話しています。

Uptalk

Uptalkとは語尾を上げる話し方のこと。若者に使われることが多いです。

通常、英語で語尾を上げるのは疑問形の時のみ。

疑問形でない文や文節の語尾を上げて話すのがuptalkです。

例えば、本来なら”When I went to school,(↓)I met John(↓)”となるのが、

uptalkだと”When I went to school,(↑)I met John(↑)となります。

疑問分なのか分かりにくいのと、自身がない印象を与えてしまう恐れあり。

語尾上げるのは、まんま日本のギャルと一緒ですね!実に面白い。

この動画は通常の話し方とuptalkの比較。(0:24からuptalkがスタート)

likeを多用する

話している最中に、「えー」「あー」や、人によっては「ちょっと」「なんか」など、単語自体に意味はないけど、スムーズに話すために無意識に挟んでしまう言葉ってありますよね。

英語ではそれをdiscourse markerと呼ばれます。

例を上げると、um, er, so, then, well, you know, likeなどが使われます。

Valley speakではdiscourse markerにlikeをとにかくよく使います。

また誰かとの会話を再現するときもlikeを用いることもよくあります。

例 So, I was like ‘Where did you go?’ and he was like, ‘I don’t wanna tell you.’

(それで私は、「どこ行ってたのよ?」みたいな。そしたら彼は「言いたくないよ」だって。)

その他よく使う言葉

疑惑や不信感を強調したいときに“Whatever.” または “As if.”

“Totally”と “So”を「とても」「すごく」という意味の “quite” や “very”の代わりに使います。

例 “I was like, totally surprised that she broke up with him.”

(てゆうか彼女が彼と別れたって、本当びっくりした。)

“Seriously”  疑問形なら「まじで?」といった風に、信ぴょう性の確認で。また「真面目な話」「冗談抜きに」という具合に強調するときに使います。

大したことじゃなくても“Oh my god”とめちゃくちゃ言う。

”excellent”の代わりに”bitchin’ “

“dirty”の代わりに“Grody”

などなど。

文面だけでは、なかなかValley girlの話し方が伝わらないと思うので、動画を集めてみました!

Valleyspeakの動画

この人はアメリカ版横澤夏子なの?

アメリカ人の若い女の子ってこういう不機嫌っぽい表情するの分かるわ~。

この若干イラッとする感じ伝わります?

こちらは普通の言い方とValley girlの言い方を比較できるので分かりやすい!

語尾がかすれ気味でやる気のない感じ、上辺だけの感じがよく分かります。

気だるい感じ出しやがって。あー腹立つ(笑)

ガムを噛むな。小首をかしげるな。髪をかき上げるな。

こうしてみるとやっぱり日本のギャルと共通点多いなー。

やる気なさそーな気だるそーな感じ出すのは、かっこいいのか。そうなのか。

最後に

Valley girlのイラッと感、分かってくれました?

いや、別に好きでこういう話し方するのは全然いいのよ。

Valley girl系のネイティブと友達になりたいとかさ。

ただ海外ドラマや映画で英語を勉強して、知らずにValley girlの話し方が身に付いてしまうのは、とてももったいない!

要はアメリカ版ギャル語(といっても歳とって使うネイティブも非常に多いのだが)なので、中身を知るより先に悪い印象を持たれてしまい、損!

もし心配な人がいれば、ネイティブと話して”Do I sound like a Valley girl?“と確認してもらうのがいいと思います。

きっと普通に教えてくれるはず・・・!

もちろんTony-timeでもリクエストにより、ずばりアドバイスしますよ!

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名前:森永Joanna

Tony-time広報担当。日常会話からちょっと毛が生えた程度の英語をしゃべることができます。ネイティブの英語に近づくべく日々勉強中。Tonyから毎日指摘されています。

ジョアンナは日本人です。